【ART CYCLESTUDIO】クロモリロードの自転車。
【ART CYCLESTUDIO】クロモリロード(取扱店:楽天artcycle)
ロード(ロードバイク)の自転車が欲しいと思い始めて約一年。一時期は
今乗ってるシュウィン(Schwinn)のMTBフレームを使ってホイールを700C化。
それらしいカタチに仕上げてみようかな・・なんて、無謀な計画(妄想)をして
いたのですが、MTBはMTB、ロードはロードとして乗りたいですやっぱり。
ということで、春から本格的にロードタイプのチャリを探していた訳ですが・・
一概にロードといってもタイプが色々あります。フレームの材質もクロモリ(鉄)、
アルミ、カーボン、チタンと。で、僕が欲しいのは昔ながらのクロモリフレームの
もの。直径3~4センチぐらいの直線的で細いフレームのルックスはスマート。
現主力素材のアルミやカーボンよりも当然重量は重く、また力をダイレクトに
伝えるものではなく、踏み込んだ時の「しなり」の反発力を利用して前へ押し
出す作用があるとか。そして、乗り味はしなやかでソフト。長距離を走るには
疲れにくい特徴があるそうです。とまあ、僕が欲しくなった理由はここではなく・・

僕のバイブル「Made in U.S.A」の1ページ。
(ちなみに76年の第2弾)そこには「アメリカの
若者の足は2輪だ(Two Wheeling)」と題し、
バークレーの学生やニューヨークの街角(左)
でのスナップが掲載されています。
大きなバッグを携えたサイクリストを多く見かけ
「何屋さん?」とのコメント。多分メッセンジャーの
ハシリではないかと。霜降りリンガーTシャツで
ナンバリングが大きめなところがカッコ良いです。
って、そこじゃないですね・・。細いフレームの
チャリは古臭ささを感じさせません。逆に斬新。
ということで、このスナップ(他にもあり)を元に妄想を膨らませていくわけですが
「くう~コレ欲しい!」と思ったのがイタリア・デローザのクロモリフレーム。しかし、
値段が高い。というか初心者が手軽に手にしてはいけないんでしょうねきっと。
予算は完成車として15万ぐらい。気持ちの中ではこれでも見栄を張ってます(汗

候補に上がったのは幾つかあったのですが、
「これかな」とほぼ決定しそうになったのが
レモン(Le Mond)のSarthe(サルテ)。
しかし・・完全に予算オーバー。それでも
「まあいっか」と欲が勝ったはず(?)でしたが
待てよ・・と。現代的なデザインで、パーツも
十分過ぎるほどの仕様。でも当初欲しかった
雰囲気とはかけ離れています・・。
そこで振り出しに戻る。試しに楽天で「クロモリロード」と検索してヒットしたのが
「ART CYCLESTUDIO」というショップの、オリジナル・クロモリロードのチャリ。
レイノルズ社の853というスチールフレーム仕様のセミオーダーのロードで、
グレードが幾つか分かれており、僕が欲しいのは「S1900
」というモデル。
組み込まれるパーツコンポーネントはシマノの「ULTEGRA(アルテグラ)」。
ビギナーにはもったいないぐらいのハイグレードな仕様です。フレームの材質が
どれほどの物か初心者には正直解りません(汗 しかしコレこそが、当初に
「こんなのに乗りたい」と思ったイメージに近いもの。で、値段はこのパーツにして
驚きの予算内。これ以上を求めて探していたらいつまで経っても乗れないし、
頭でっかちになってしまうばかり。
因みに一番上の画像はS1900ではありません。あくまでイメージとして・・。
また、セミオーダーということで、アップチャージにより好きなカラーが選べます。
コレに乗ってその上を求めるようになったらパーツではなく、フレームを替えれば
良いだけ。その為(今後のため)にもハイグレードなパーツ構成は嬉しいところ。
そんな訳で、今はカラーをどれにするか悩み中。しかし・・
妄想の中ではクロモリロードに跨り、既にサイクリングロードを疾走中(汗
【クロモリロード】を楽天で見る
【クロモリロード】をヤフーで見る

- 関連記事