iittala teema/イッタラのティーマシリーズ。
iittala(イッタラ)の陶磁器、TEEMA(ティーマ)シリーズ。いわゆる・・皿やコーヒーカップ、マグなども。男40にして料理に目覚めた・・訳ではありません。が、初めはカミさんがコソコソと集めだし、その内に僕自身がその「実用的なアート」に魅了されて、アレもコレもと買い足していったもの。直営やデパートで買えばもちろん定価。ネットだと・・やっぱり安い。そんな訳で、買い漁りが止まらないiittalaのTEEMAシリーズ。

iittala/イッタラ
1881年創業、北欧フィンランドを代表する食器メーカーである、iittala(イッタラ)。ガラス工房から始まっただけに、イッタラの製品と言えば、アイノ・アールトがデザインした、「波紋(波のエコー)」をイメージさせる凹凸グラスや、アルヴァ・アールトのキャンドルホルダーなどが有名でしょう。
また、シャンパングラスや他の多くの製品が、MOMA(ニューヨーク現代美術館)に収蔵されるなど、アートとして認められているもの。そして、食卓用のガラス製品だけにとどまらず、陶磁器や調理器具、カトラリー(食卓用のナイフやフォークなど)、インテリとしてのガラス製品など・・といった感じで、ラインナップも多彩。デザイナーも多数。

そして、「最近は食器集めが趣味です」的にハマッている、TEEMA(ティーマ)シリーズ。シンプルでありながらも、どこか温もりを感じさせる形と色。浅すぎず、微妙に深みのある皿。また、濃色はもとより、淡い色でもクッキリとした色の出が素晴らしく綺麗。ですが、乗っている料理の色も殺さない絶妙さ。
朝食用に料理したベーコンエッグをよそっただけでもサマなり、ちょっと横にフルーツでも添えてみようか?と、冷静に自分を客観視すれば、「おっさんキモイよ」と思えるような気にもさせてくれます。ってか、やってますけど(汗
上のシリアルボールと皿は、それぞれ15センチと21センチ。画像にはありませんが、メインやパスタをよそうには26センチが最適(少し大きめに感じるかもしれませんが)。

そして食後に飲むコーヒーマグ。「ちょっとだけ多めに飲みたいんだよね」に最適な250mlサイズ(個人的には、よくある300~350じゃ大きい)。また、口当たりを殺さない絶妙な飲み口の厚さ・・。といった感じで、「なんか細かいこと言ってるな~」と、自分でも思いますが(汗、イッタラへの惚れ具合は伝わったでしょうかw
ちなみに、ホワイト・ネイビー・オリーブ・ブラウンが定番色で、その他の色はその年に出る限定色(赤はクリスマス時期)。お気に入りのベージュは廃盤色とのこと。
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